生理不順

 12才前後で初潮がありその後しばらくは周期が不順なのが普通 です。4〜5年経っても著しく不順な場合は治療の必要な事もあります。だらだら出血があり、いつが本当の生理なのか分からないようなときは排卵が無い時の出血です。貧血になっている事も多いので治療が必要です。


生理痛

 多くの場合は婦人科的な病気がなく、鎮痛剤を服用する事でコントロールできます。子宮筋腫があったり、子宮内膜症が原因で生理痛が強い場合もあるので、婦人科的診察を受けましょう。


月経前緊張症

 月経の始まる少し前からイライラ、ゆううつ、頭痛、腰痛などの心と体のいろんな症状が出現します。月経が始まるとそれらの症状は軽くなる傾向があります。女性なら多かれ少なかれこのような症状はありますが、日常生活に支障をきたす程ひどい場合には治療が必要になります。

産婦人科・肛門科  畑中医院 <<<topページへ